商店街ラジオ『まいどくん参上』9月18日放送

商店街ラジオ『まいどくん参上』9月18日放送

オープニング『まいどくん通信』

今週はまいどくんおススメのイベントをご紹介します。
ご紹介というより、お願いと言いましょうか・・・・・。
今度の日曜日21日ですが、花の隈畔づくりと言う事で、隈畔の種蒔きと花植えを行います。
ボランティアでの参加者を募集中です!
当日10時におぐら茶屋集合して、秋の気持ちいい風に吹かれながら、隈畔を綺麗にしてみませんか?終了後は、おぐら茶屋でお買い物ができる特典もございます!
是非ご家族そろって参加してみてはいかがでしょうか?

【音声はこちら】

 

 

FMポコにいらっしゃ~い『福島商工会議所青年部創立30周年記念事業~ふくしまゆけむりラン博』

【ゲスト】福島商工会議所青年部  佐藤広明様  井川祐興様

☆開催要項

10月5日(日)、土湯、髙湯、飯坂温泉を会場とした「ふくしまゆけむりラン博」を開催。

土湯会場では、ゆるキャラが集合しクイズに答えるチャレンジラリーを、髙湯会場では、旧スカイライン髙湯ゲートをスタートし、あづま運動公園をゴールとしたガチンコハーフマラソンを実施。オール下り坂の、膝にくるコースとなっております。飯坂会場では、過去2回実施したrun for peaceに漫画の原画を見ながら楽しく走るイベントです。

どの会場も、タイムを競うものではないので、各温泉地の景色を眺めながら、楽しく体を動かしましょう!

【音声はこちら】

 

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まいどちゃんと行くなら、こんなトコ~!『昔懐かしいソフトクリーム!美ふじ』

まいどちゃんは、まだ2回しか行ったことが無い『美ふじさん』。
でも、何か懐かしくて、居心地がいいソフトクリーム屋さんです。
ご近所の方は小さい頃から通っていて、今でも暑い日やアイスが食べたくなったら美ふじさんに行くという、皆さんから愛されています。

そんな美ふじさんの歴史を聞いて来ました!
【基本情報】
美ふじ
住所:福島市荒町2-13
TEL:522-5222
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休

【歴史】

①創業はいつですか?
昭和14年(75年。5月で76年目になりました)

②アイス屋さんをやるきっかけは?
戦前は駄菓子や食料品を扱っていて、その後はアイスキャンディを始めました。

◉キャンデーは55年やりました。(当時ミルク5円~あずき10円)
キャンデーを作る専用の機会がありました。
初めは袋に入っていなくて、冷蔵庫からそのままだしていた。これがくっついて、たたきながら出していた時代でした。
始めは割り箸を使っていました。
市内で一番最後まで販売していたのは美ふじさん。

◉喫茶室があって、かき氷や大判焼き販売もしていました。
近所の人は、容器を持って行ってそれにかき氷を作ってもらって、お家で食べるスタイルでした。

◉ソフトクリーム販売だけになって20年。(土地があり女性ができる仕事が無いか?って事で始めた)

③どんなソフトクリームでしたか?
30~40年前はバニラ味から、当時は30円位。

今は、240円で、9種類。
★硬いソフトは常時オレンジ、紅茶、抹茶、珈琲、バナナ、ストロベリー、ココア、メロン、バニラ味。

★柔いソフトはバニラ味と、日替わりで味が変わります。
取材の日は、バナナでした。私はバナナミックスを頂きました。
優しい味で美味しかったです。全種類制覇したいと思いました!

☆硬いソフトの作り方は?
いつも通りにソフトクリームをつくって、それを急速冷凍して作っています。

・硬いソフトクリームは透明の袋に入っているので、その場で食べたい時は、お母さんがハサミで先を切って開けてくれるという、今ではなかなか無いふれ合いがあって、いいなーと思いました。
・ソフトクリーム置きもあって、レトロ感が出ていました。

④美ふじという名前になったのは?
始めは『伊藤や』だったが祖父が美しいという字が好きで「美」で富士さんふが好きという事と、名前の伊藤の藤とかけてこの名前になりました。
ロゴマークのペンギンが目印。

取材中も、40年通っているお客様がいらして、本当にずっと愛されているアイス屋さんでした。お客様も歴史を知っていて、楽しい取材でした。

【音声はこちら】

 

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写真は、以前製造してました「アイスキャンデー」の袋です。懐かし~!!